がんと診断されたら住宅ローンがゼロになる!?
こんにちは!
お金を活かすFP事務所
ギフトユアライフ浜松の鈴木幸子です。
コロナ禍が少し落ち着き始めた今日この頃、
7月ごろから通常の相談業務がスタートしています。
コロナ禍の相談傾向として、
結婚式、新婚旅行、第一子の予定を変更し、
新居の取得を検討されている新婚さんが多い気がしています。
さて今日は、住宅ローンを借りる際に加入が必要な
団体信用保険(団信:だんしん)という生命保険についてご紹介します。
低金利が続く日本経済、銀行の貸付金利も低迷を続けています。
金利競争にも限界が来ているのでしょう、金利以外の魅力を打ち出しています。
それが、バラエティーに富んだ団体信用保険です。
もちろん死亡や高度障害になったらローンはゼロになります。
更には、悪性がんと診断されたら、住宅ローンがゼロになる。
病気やケガで1年以上働けなかったら、、
8大疾病や3大疾病、障害で所定の状態になったら、、
などなど、様々な条件で、住宅ローン返済の負担を軽減してくれます。
ご相談の中で良く質問されることがあります。
「民間の生命保険と団信とどっちが安いの?」
団信の特徴として、加入者の性別や年齢などの個別要因はあまり関係ありません。
そして私が関わる相談の試算実績から、「団信の方が安い」という結果になることが多いです。
もちろん、最終的な決断の際には、ご自身の場合はどうなのか、試算してみてくださいね。
「民間の保険は加入しなくていい?」
民間の保険に関しては、目的によって変わりますね。
たとえば、有事の際、住宅ローンの返済がゼロになれば、家計は大丈夫!
というのであれば、不要だと思います。
民間の保険に加入する目的は様々です。
どんな時に、いくらお金が必要で、いつまで必要か?
子どもが産まれたばかりで、パパが病気やケガで長期的に働けなくなってしまったら、
住宅ローン返済はもちろんですが、家族の生活費や教育費なども稼げなくなってしまう。
ここからあと数十年、収入が無くなっちゃった、となると貯蓄では賄えないかもしれませんね。
まとめると、
住宅ローン借り入れを検討する際には、団体信用保険の内容も検討しましょう!
団体信用保険と民間の保険とのバランスをライフプランに合わせて、効率的に見直そう!
弊社では、ライフプラン&住宅資金相談パック 11000円で実施しています!
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